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2021.09.19 Sunday

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    赤蝉

    2018.03.27 Tuesday

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      亀戸の駅の地下に喫茶店があるが一度も行った事がなかったので一緒にお茶をしないかと文夫が誘うので一度だけと受ける!あまり、歩けないのでタクシーで店に来るらしいので駅地下で待っていると皆が忙しそうに私の前を通り過ぎるが私の事など気にしないでいる。時間ぎりぎりにタクシーが横ずける<やあ、御免ごめん!タクシーがなくてね、遅くなったね>と、言う

      <いいえ、私も今来たところです>と、タクシーの中に手を差し出して左手を抱えだすとゆっくりと足を地につけて一旦座りなおして立ち上がるのであるが見守るしか出来なくて待っているがこんなにしてまでと涙がにじむ。店の中も大勢の人で満席であったが喫煙席でない所を探して水を置いて席を陣取って、文夫を連れて行く。<コーヒーとケーキで良いですか?>と、聞くと並ぼうとするとお金を出してくるので後でいいですとケーキを見てイチゴとモンブランのケーキに決めたのでコーヒーセットにして、ミルクとシュガーを取ると皿に乗せた。

      足をとられないようにゆっくりと歩いて席まで運ぶがこぼさないようになかなか難しい!<お待たせです>と、イチゴのケーキを文夫の方に差し出した!砂糖とミルクを入れてスプーンで混ぜ合わせる。私は、ミルクだけで頂くが美味しいので<この店で正解でしたね>と、微笑む。

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      2021.09.19 Sunday

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